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日本不動産ジャーナリスト会議(REJA)の幹事だった加藤憲一郎さんが死去【2020-08-10:阿部和義】

 住宅業界のご意見番、加藤憲一郎さんは2020年2月26日に脳内出血で死去した。享年89歳。

 加藤さんは住宅問題評論家として不動産業界や住宅業界で取材し意見を述べ見識を披露してきた。宮崎県出身で東京大学文学部を卒業した後、主婦の友社に入ったあと退職し、住宅新報社に入った。出版局で「住宅画報」の編集長を務めた。その後、住宅問題の評論家として独立して活躍してきた。東急不動産の金指潔会長などとは親しく付き合ってきた。金指会長が東急ホームの社長をした時からの関係であり、東急不動産のパーティーなどでは挨拶の時に「お忙しい中で長老の加藤さんまで来ていただきありがたいことです。加藤さんも元気でこれからも活躍してくださいね」というほどであった。

 REJAでは長い間、幹事を務めていただいた。長老としての今までの経験を若いジャーナリストや業界の人の参考にしたいと82歳の加藤さんに講演をしてもらおうと企画した。2013年9月にプレスセンターで「住宅産業の形成と発展」を第一回として14年3月の第四回の「これからの住宅産業の方向」までのテーマで話してもらった。加藤さんも今まで書いた原稿や講演をまとめて要領よく話してくれた。加藤さんは「どれほど参考になったかわからないが、今までの勉強の成果を披露できたと思う」と話していた。

 この講演の後、加藤さんはREJAの会合に出てこられなくなった。奥さんの洋子さんが8年前の2012年4月に亡くなったこともあり心配していた。そうした中での突然の訃報にびっくりした。ご冥福を祈ります。天国で洋子さんと仲良く楽しんでください。

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