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民主党代表選、大事なのは“顔の見えるニッポン”づくり

 【2010-9-2:伊能肇】民主党の代表選挙は、次期内閣総理大臣を選出する選挙となって、様相は一変した。菅vs小沢の闘いは、一部報道によると「これは戦争だ。小沢を潰す」やら「政治にノーサイドはない」やら、過激な言葉が一人歩きする。つまりは、権力闘争といった意味で、一昔前の自民党の総裁選挙と同質である。負け組が冷や飯を食い、勝ち組が栄耀栄華(えいようえいが)の限り?を尽くすといった構図にも変わりはあるまい。

 さて、そんな姿が海外から見たらどう映るのだろうか。円高が一段と進み、技術力のあった中小企業は「アジアの中小優良企業調査」の中で数社しか顔を出さないニッポン。アメリカに追随さえしていれば良かった習い性からいまだに抜け出せないニッポン。失われた20年の中で、経済運営さえ明確な志をもてないニッポン。これ以外にも上げたら際限がない“顔の見えない”ニッポンがひろがる。

“カオナシ”の日本人がそこにいる。

 「1年間に総理が3回も変わるのは恥ずかしい」ことではない。「恥ずかしい」のは、日本人の顔が見えないことだ。「金と政治」も「財政の健全化と消費税アップ」も大事ではあるのだろうが、世界から日本人の顔が見えるようにすることこそが今、問われているのだ。「貧しくとも凛とした顔」の日本人がそこにいることこそが大事なのである。

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