中国内陸部も、開発エネルギーはすさまじく、熱気にあふれていた―日本不動産学会の中国・安徽省視察
【2011-05-13:大越 武】日本不動産学会主催の「中国・安徽省の不動産事情視察」に、4月23日から27日まで出かけた。視察地の安徽省は、中国内陸部の南京と武漢の中間に位置し、これといった特徴のないところ。省都の合肥市についても、全く馴染みのない都市なので、今回はあまり報道されていない中国内陸部での都市開発、環境開発が一体どうなっているのか、その発展状況をこの目でつぶさに視察し、現地各界との交流を楽しみに参加した。


【写真1】安徽省の省都・合肥市の「市政務文化新区」での整然とした環境都市づくり。

【写真2】中国の名山・黄山(世界文化遺産)の麓・黄山市の古い建築様式を活かした独特な新築連棟住宅。